合成開口レーダー
カテゴリ: 衛星技術・サービス
衛星から地表にマイクロ波を発射し、その反射波を解析して高解像度画像を生成するアクティブセンシング技術。SARと略称される。光学カメラとは異なり、雲を透過し夜間でも観測可能な全天候型センサーとして重要な役割を果たす。移動する衛星から連続的に観測することで、実際よりも大きなアンテナ(開口)を仮想的に合成し、高解像度を実現する。地殻変動の検出、洪水域の把握、船舶監視、違法伐採の発見などに活用されている。日本のALOS-2(だいち2号)やヨーロッパのSentinel-1が代表的なSAR衛星であり、小型衛星への搭載も進んでいる。
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