宇宙資源開発

カテゴリ: 宇宙産業ビジネス

月、小惑星、火星などの天体から資源を採掘・利用する事業。月面のヘリウム3(核融合燃料)、水資源(ロケット燃料・生命維持)、レアアース、小惑星の白金族金属などが開発対象となる。直径1kmの小惑星1個には地球の年間生産量を上回る白金が含まれ、その価値は数兆ドルに達する。NASAのArtemis計画、中国の嫦娥計画により、2030年代に月面資源開発が本格化する見込み。Planetary ResourcesやDeep Space Industriesが小惑星採掘技術を開発中。宇宙資源の所有権や利用ルールについては、宇宙条約や各国の国内法により国際的な議論が進められている。2030年代には年間数百億ドル規模の市場が形成されると予想されている。

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